2008年10月8日水曜日

Aperture 2のワークフロー

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Mac People 11月号の「shioの三つ星ガイド」で紹介されていたApertureを使っての写真のワークフローがとても参考になったのでエントリ。ちなみに主にJPEG使用とのことで多くの人の参考になるかも。詳しくはMacPeopleで。


コラムでは、
マック読み込み > 傑作の抽出 > flickrへupload
という流れで使用されており、flickrへupにはFlickrExport for Aperture (£14) を使うとのこと。(*無料のLite、for iPhotoなどもあります > FlickrExport


F で全画面、1~5 でレート、9 で不採用などは私も使ってますが修飾キーなしが標準でとても便利。更にshioさんが薦めるAperture 2の特徴として、

・読み込み時に一括EXIF書き込み
・ルーペが使用可能で、全体と部分を同時に観察可
・編集毎にマスターから差分保存でき低容量
・マスターを外部保存し、プレビューのみ持ち運び可
・プレビューのリンクからflickrへのアクセスが可能 (*1)

というものが。ライブラリのみ持ち歩き、flickrでいつでも大きな画像を取り出せるというのは便利そうです。さっそく私の環境にも適用したいと思います。


RAW現像アプリという紹介のされ方が一般的なApertureですが、実際には上記のように沢山の写真を楽に取り込み、編集や加工、整理、活用などの作業が便利になることが一番の特徴だと感じます。iPhotoもかなり優れたアプリですが、写真好きな人にならApertureオススメです。


(*1) FlickrExport の機能で、Liteやfor iPhoto にはない

Apple Store(Japan)

Aperture関連のエントリ
mbp&co: OneToOneでApertureを習ってきた


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