2015年3月13日金曜日

スティーブ・ジョブズは生前ティム・クックの肝臓提供を断っていた

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photo by Elpedro

スティーブ・ジョブズが、生前、現アップルCEOティム・クック自身による肝臓移植提供の話を断っていたようです。


Cult of Mac は米国で3月末に出版される書籍『Becoming Steve Jobs』の内容として次のようなことを書いています。

肝移植が必要となったジョブズに対し、ティム・クックは病院で検査を受けたこと、ジョブズの珍しい血液型と一致すること、肝臓を提供したい旨を伝えたようです。

対して、ジョブズは即座に断ったといいます。それどころか、この時、ティム・クックがジョブズと知り合って13年間で怒られた、4, 5回のうちの1回だったそうです。


書籍『Becoming Steve Jobs』は、Tim Cook、Jony Ive、Eddy Cueなどの現アップル首脳陣をはじめ、Pixarのジョン・ラセター、ディズニーCEOのボブ・アイガー、ジョブズ夫人のローリン・パウエル・ジョブズなどのインタビューも含むそう。

また他にも、アップルによるYahoo!買収の検討、ジョブズによるテレビ感の話もあるのだとか。翻訳が非常に待ちどおしい一冊です。




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